2023-01-14
個人年金づくりや資産形成といった目的で、収益物件を運営するケースは多いです。
ただ、さまざまな理由でその収益物件を手放したいと考えることもあるでしょう。
今回は、収益物件の売却について、タイミングや手順、高く売るためのポイントなどを解説します。
収益物件の売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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収益物件を売却するタイミングは、大規模修繕を実施するときがおすすめです。
想定される売却益よりも修繕費用が高い場合は、このタイミングで売却するほうが出費を抑えられます。
外壁の塗装やエレベーターの設置・修理など、大きな費用のかかる修繕工事をおこなう際は、売却を検討すると良いでしょう。
また、築年数もひとつの目安です。
たとえばマンションの場合、築年数が5年を過ぎると価値が下がり始め、20年を超えると横ばいになります。
そのため、売り時とされるのは築6年から15年くらいです。
ほかに、満室になったタイミングで売却するケースも多いです。
空室の期間が長引くと家賃を下げざるを得なくなり、売却金額にも影響します。
つまり、収益物件はできるだけ満室に近い状態で売却するのが良いと言えるでしょう。
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収益物件の売却方法は、不動産会社による仲介もしくは買取のおもに2つです。
不動産会社に仲介を依頼して売却する場合には、まず査定をしてもらい、媒介契約を結んで買手をさがします。
仲介による売却は、相場とあまり変わらない価格で売れるのがメリットですが、売却までに時間がかかる可能性もあるので注意が必要です。
不動産会社に買い取ってもらう場合にも、まずは査定をしてもらい、そのあとで買取業者を選定します。
買手をさがすよりも短期的な売却が期待できるため、急いで売却したい方にはおすすめの方法です。
また、周囲の人に知られずに売却できるメリットもあります。
ただし、売却価格が相場よりも大きく下回る可能性がある点には注意しましょう。
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収益物件を高く売るためのポイントは、まず売却のタイミングを見計らうことです。
物件の価格が高騰しているときや満室のときなど、高く売れるタイミングで売却するのが大切です。
また、適正な売り出し価格を設定するのもポイントと言えます。
相場からかけ離れた金額では売却が難しくなるため、利回りを基準として適正価格を見極めましょう。
売却に適したタイミングで、適正な価格で売り出せば、より高く早く売れる可能性が高まります。
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